ホワイトニング|葛飾区柴又・新柴又駅の歯科・歯医者|えとぴりか歯科|土日祝も診療

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ホワイトニング

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ホワイトニングについて

ホワイトニングについて

ホワイトニングとは歯が持つ本来の白さを取り戻す治療法です。生活習慣や加齢などにより色が変化してしまった歯を白くする手段となります。

ホワイトニングには大きく分けて2つの分類があり、歯の着色汚れ・ステインなどを取り除く方法(プロフェッショナルクリーニング)と、歯の色そのものを変化させる方法(トゥースホワイトニング)です。

着色汚れ・ステイン

着色汚れ・ステインはお茶・コーヒー・赤ワインなどの飲食物に含まれる色素や、タバコのヤニに含まれるニコチンやタールが歯の表面に付着して生じます。
時間経過とともに固着し、落としにくくなっていきますが、反面ある程度普段の歯磨きなどのセルフケアで予防することができます

固着し落としにくくなった着色汚れ・ステインは、歯科医院で行うプロフェッショナルクリーニングで取り除くことが可能です。
また、薬剤を用いて歯を白くする際は歯のクリーニングを事前に行い、薬剤が効果的に働く環境を整える必要があります

薬剤を使ったホワイトニング・トゥースホワイトニングに向かない方

トゥースホワイトニングは身体への影響が心配される観点から使用に適さない方や、歯の変色の原因により薬剤の効果が期待できない場合があります。

  • 妊婦や授乳中の方
  • ホワイトニングで用いる薬剤やラテックスにアレルギーのある方
  • 無カタラーゼ症の方
  • エナメル質形成不全症や象牙質形成不全症による歯の変色
  • 強い知覚過敏症の方
  • 属成分の沈着による歯の変色
  • 小児

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングには、実施するにあたり知っていただきたい点がいくつかあり、ご理解のうえご判断ください。

  • 歯が本来持つ白さ以上に白くすることは難しい。
  • 歯が白くなるにつれ、濃い色調で目立たなかった歯のグラデーションが、白斑や帯状の着色として浮き出ることがある。
  • 漂白効果には個人差がある。
  • ホワイトニング終了後、時間経過とともに着色などは次第に起こり、色の後戻りを起こす。
  • 知覚過敏の症状が出ることがあり、場合によっては施術を中断することがある。
  • ホワイトニング実施後は、24時間は着色性の飲食物、酸性の飲食物の摂取制限がある。
  • 歯の修復物には効果がない。
  • ホワイトニング効果の持続には、患者様ご自身のセルフケアが必要。
  • 喫煙はしない方が良い。

ホワイトニングの種類

ホームホワイトニング

マウスピースを用いる方法で、マウスピースの内側に薬剤を塗布した状態で装着し、装着している間、漂白効果を得ることができます。
日数(2〜8週間)をかけて徐々に漂白していくため、色の後戻りが緩やかで、効果が出やすい。
ホワイトニングをご自宅で行う、患者様主体の方法です。

オフィスホワイトニング

歯科医院にご来院いただき、高濃度の薬剤を特殊な光を照射して活性化させることで、短時間(1〜2時間)で漂白効果を得る方法です。
高濃度の薬剤から歯茎を守るため、保護剤の使用が必要になります。
1度の施術で効果を実感できる場合もありますが、より効果を求めるのであれば2、3度行うことをおすすめいたします。
また、高濃度の薬剤を使うので、安全性の確保のため施術対象となる歯は、前歯のみ、または小臼歯の見える範囲としていることが多いです。

デュアルホワイトニング

より効果を高めるため、または効果が出にくい場合に応じて、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用する方法です。

ラミネートベニアという選択肢

ホワイトニングでは対応できない場合や満足できない場合の方法として、ラミネートベニアがあります。
歯の表面を数ミリほど削り、そのスペースに板状のセラミックを貼り付けるように装着する方法です。
歯を削る量が少ないため、歯へのダメージを抑えながら、歯を美しい形状に変えます。
仕上がったセラミックの色調はほとんど変化しませし、着色汚れもつきにくいです。
薄い板状のセラミックですので、容易に破損しないように噛み合わせの徹底した確認・調整や破損の予防のため歯ぎしり・食いしばり防止のマウスピースの装着をする必要があります。